研究課題/領域番号 |
25780244
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 東洋大学 |
研究代表者 |
富田 純一 東洋大学, 経営学部, 准教授 (30396824)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2016年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 太陽光発電産業 / 国際競争力 / アーキテクチャ / 産業政策 / 再生可能エネルギー / 太陽光発電 |
研究成果の概要 |
本研究では、再生可能エネルギー産業を対象にして、製品・サービスの設計思想である「アーキテクチャ」概念と産業政策の両面から企業の国際競争力への影響及び技術伝播のメカニズムを解明することを試みた。分析の結果、アーキテクチャがオープン・モジュラー化し、一部の国々においてR&D・投資インセンティブ制度が実施されると、それを巧みに利用した後発企業が驚くほどの短期間で先発企業にキャッチアップし逆転する、といった現象が観察されることが明らかとなった。しかし、その後の投資・価格競争の激化によりトップ企業が次々と凋落することも明らかとなった。
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