研究課題/領域番号 |
25780254
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 南山大学 |
研究代表者 |
上野 正樹 南山大学, 経営学部, 准教授 (90379462)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 新興国戦略 / 国際経営 / インド / 製品開発 / マーケティング / 新興国市場戦略 / リバース・イノベーション / 家電 / 新興国 / グローバル経営 / 経営戦略 |
研究成果の概要 |
新興国戦略に関する研究の通説は、BOPビジネスと中間層ボリュームゾーン戦略である。本研究は、インドのエアコン市場をもとに通説を調べる。結論として通説は正しくない。実態は通説の反対である。日本企業は、ボリュームゾーン戦略ではなく、富裕層と中間層上位をターゲットにする「プレミアムゾーン戦略」をとる。その結果、中間層の消費者からも購入意欲(憧れや購入願望を含む)を引き出すことに成功している。
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