研究課題/領域番号 |
25780257
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
横田 明紀 立命館大学, 経営学部, 教授 (30442015)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 企業情報システム / 保守 / 役割 / ライフサイクル / 大規模情報システム / 事例調査 / 分類 |
研究成果の概要 |
保守(maintenance)とは、情報システムの不具合を修正するいわば後ろ向きの作業で、本来は不要な作業であるかのように考えられてきた。しかしながら、保守には現行システムの不具合の修正だけではなく、経営戦略や業務改革、および環境変化に対応するための極めて重要性の高い作業が大きな割合を占めており、保守を安易に削減することは、企業の効率性、生産性、競争力に対して致命的な損失を生じさせる可能性がある。多くの保守作業の目的は、利便性の改善とともにシステム価値の向上にある。したがって、保守の役割をマネジメントの視点からビジネス価値と紐付けて正しく管理していくことが重要である。
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