研究課題/領域番号 |
25780262
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 久留米大学 |
研究代表者 |
宮本 琢也 久留米大学, 商学部, 准教授 (70549683)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | イノベーション / 中小企業 / オープン化 / 企業連携 / 広域連携 / 地域連携 / デザイン / オープンイノベーション / 統合能力 / 自社ブランド品 / 経営学 / 中小企業経営 / 地域ビジネス |
研究成果の概要 |
従来は、系列に代表される取引構造のなかで、部品加工など限られた工程を担当してきた中小企業にとって、ネットワークを築きながら自社ブランドの完成品を手掛けている企業が増えている事例は、大きなトレンドとして注目に値する。一方で、電子市場を通じた取引機会の拡大を志向する企業も依然として多い。 このような完成品を手掛ける企業と、電子市場による部品加工の多様な受注を志向する企業の2極化現象を踏まえつつ、それぞれの戦略性やビジネスモデル、組織能力の違いについて分析した。このことから、中小企業がオープンイノベーションを志向する際に、自らの組織能力に応じた2つの方向性を示すことができた。
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