研究課題/領域番号 |
25780269
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
商学
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研究機関 | 麗澤大学 |
研究代表者 |
圓丸 哲麻 麗澤大学, 経済学部, 准教授 (00636996)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | マーケティング / 消費者行動 / 規範 / 愛国消費 / 準拠集団 / 原産国 / Consumer Ethnocentrism / 関係性マーケティング / リレーションシップ・マーケティング / 自国中心主義 |
研究成果の概要 |
本研究は、ライフスタイル研究を基盤とし、社会的ライフスタイル(規範)が消費を規定することを明らかにした。本研究では特に、震災以降の内向き消費の現象を解明すべく、環境危機下における社会的ライフスタイルとしての愛国心と、内向き消費意図としてのConsumer Ethnocentrism(以下CET:自国中心主義的消費)との関係を検討した。 調査の結果、CETに対して、PatriotismやNationarismといった愛国心が寄与することが明らかになった。 加えて、日本人とアメリカ人、そして日系アメリカ人のCETおよび愛国心を比較し、それらが統計的に有意差があることが確認された。
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