研究課題/領域番号 |
25780273
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
商学
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研究機関 | 帝京大学 (2014-2015) 早稲田大学 (2013) |
研究代表者 |
石田 大典 帝京大学, 経済学部, 助教 (80507872)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | マーケティング / 製品開発 / 市場学習 / 組織学習 / 製品戦略 / 新製品開発 / 両利きの市場学習 / 実証研究 / メタアナリシス / 先行研究のレビュー / 仮説モデルの構築 / 探索的学習 / 開発的学習 / 尺度開発 |
研究成果の概要 |
本研究では、製品開発チームにおける市場学習が新製品パフォーマンスへ及ぼす影響について、先行研究のレビューと日本企業へのアンケート調査を通じて明らかにした。先行研究のレビューでは、開発型学習と探索型学習の双方をバランスよく行うという概念である両利きの経営に関する53篇の先行研究を整理し、メタアナリシスによって再分析を行った。 日本企業へのアンケート調査では、上場製造業企業に所属する157の担当者から得られた回答を基に、いくつかの仮説を検証した。分析の結果、両利きの市場学習(開発型市場学習と探索型市場学習の交互作用)は新製品パフォーマンスを向上させていた。
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