研究課題/領域番号 |
25780275
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
商学
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研究機関 | 千葉商科大学 |
研究代表者 |
外川 拓 千葉商科大学, 商経学部, 講師 (10636848)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 情報探索行動 / 購買後評価 / 解釈レベル理論 / 製品関与 / 消費者の購買意思決定プロセス / 情報探索活動量 / 購買後満足度 / 製品知識量 / 情報過負荷 / 消費者の混乱 |
研究成果の概要 |
本研究では、消費者の情報探索活動量が購買後満足に及ぼす影響について解明を図った。特に、近年の情報技術環境の変化に鑑み、製品の購入を検討している段階ではあまり情報探索を行っていなかった消費者が、購買直前に膨大な情報を収集するという状況に注目した。 アウターの購入検討者を対象とした2時点にわたる調査を実施し、回答を分析した結果、購買直前に多くの情報を収集した場合、製品関与が低い消費者は情報過負荷状態に陥り、最適な選択が行われず、購買後の満足度が低下する傾向などを見出した。こうした知見は、情報探索研究、情報過負荷研究、マーケティング・コミュニケーション研究に有益な示唆を提供するものである。
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