研究課題/領域番号 |
25780308
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 都留文科大学 (2014-2016) 名古屋大学 (2013) |
研究代表者 |
山口 博史 都留文科大学, その他部局等, 准教授 (70572270)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 逆都市化 / 集団の境界 / エスニシティ / ライフヒストリー / ベルギー / エスニック・マイノリティ / ネットワーク |
研究成果の概要 |
この研究は、ベルギーの首都ブリュッセル周辺地域を主たる対象とした。この地域は元来オランダ語話者の居住が多い地域であった。ブリュッセルの拡大にともない、都市中心部から周辺部に人口の移動が生じた。この移動人口にはフランス語話者が少なくなかった。この研究ではこうした移住者の状況把握につとめた。そしてこの地域への移住者のライフヒストリー、とりわけオランダ語話者とフランス語話者の間に立つ形で市民活動に取り組む人びとに聞き取りを行なった。その結果、蘭仏語の区切りとは違う区切りによることで、両言語集団間のつながりが維持されていることが明らかになった。
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