研究課題/領域番号 |
25780329
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 日本大学 (2014-2016) 浦和大学短期大学部 (2013) |
研究代表者 |
中村 英代 日本大学, 文理学部, 准教授 (50635191)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 依存症 / 回復 / 摂食障害 / 薬物依存 / ダルク / AA / 12ステップ・プログラム / 12ステップ / 認知行動療法 / アルコホーリクス・アノニマス |
研究成果の概要 |
依存症/アディクションとは、ある行動をやめたくてもやめられなくなる状態のことであり、物質への依存(アルコールや薬物)、行動への依存(ギャンブル)等がある。これらは主に医療の対象とされ、治療のための研究・実践が積み重ねられてきた。社会を視野に収めた依存問題の研究は看過されがちであるが、依存問題の諸相は時代とともに変化しており社会環境との関係は強いため、現状の丹念な調査・研究、依存問題が生み出される社会的背景の解明、予防・支援に寄与しうる研究への社会的要請は高い。こうした背景から、摂食障害と薬物依存を中心とし、依存問題をとりまく社会環境を考察した。
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