研究課題
若手研究(B)
本研究では,ネグレクト防止に向けた学校ソーシャルワーク実践に関する基礎的研究としてスクールソーシャルワーカーへの調査を実施した.その結果,1)活動形態、2)勤務日数、3)担当学校数によりネグレクト児童に対する支援の実態に違いがあることが明らかとなった。また、ネグレクト児童への実際の支援では、1)校内でのチームアプローチ、2)関係機関との連携、3)親の状況改善への意欲が支援場面の重要な促進因子であることが示された。
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