研究課題/領域番号 |
25780344
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 日本福祉大学 (2014-2016) 岩手医科大学 (2013) |
研究代表者 |
横山 由香里 日本福祉大学, 社会福祉学部, 准教授 (40632633)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 災害 / ソーシャルネットワーク / 東日本大震災 / Social Network / メンタルヘルス / 被災地 / 健康 |
研究成果の概要 |
東日本大震災の被災地に居住する住民のソーシャルネットワークについて、経年変化と関連要因を明らかにすることを目的とした。また他地域と比較することで、被災地住民のソーシャルネットワークの水準を検討した。被災地(沿岸地域)のデータは、岩手県内で実施されている被災者コホートと連携して分析した。比較対象となる内陸部のデータは、同県S町で調査を実施し942名から回答を得た。(有効回答率47.1%)沿岸被災地では、徐々にソーシャルネットワークが回復していることが示唆された。他方で、社会的孤立に陥っている住民の存在や、支援が乏しい地域ではソーシャルネットワークが少ない状況にある可能性も推察された。
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