研究課題/領域番号 |
25780347
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 群馬医療福祉大学 (2016) 目白大学 (2013-2015) |
研究代表者 |
三田 真外 群馬医療福祉大学, 社会福祉学部, 講師 (70635375)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 高齢者福祉 / ソーシャルワーク記録 / 介護保険 |
研究成果の概要 |
介護保険制度では、利用者に提供したサービスの結果を記述した記録の重要性が言われ続け、さらに専門職が記述する記録内容には客観性が求められてきた。しかし、介護サービス実践では、専門職が記述する場合に求められる客観とは何かということが示されていないという課題がある。本研究では、記録内容の客観性は、その内容の妥当性を示すプロセスであると考え、観察行為、判断行為、記録行為の尺度検討とその関連性について分析を行った。その結果、観察から記録までの一連の行為が別々に機能していること。さらに、専門職が観察した事実と、記録される内容の判断材料とは、必ずしも一致しないことが示唆された。
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