研究課題/領域番号 |
25780356
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 川崎医療福祉大学 (2014-2016) 関西福祉科学大学 (2013) |
研究代表者 |
竹中 理香 川崎医療福祉大学, 医療福祉学部, 准教授 (70410610)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 在日コリアン / 在日外国人 / 移民 / 多文化共生 / 福祉NPO / 地域福祉 / 移住労働者 / 外国人政策 / マイノリティ / 福祉NPO / 社会運動 |
研究成果の概要 |
平成24年施行の出入国管理及び難民認定法・入管特例法・住民基本台帳法(以下改定法)では、外国人を就労条件の形態別で区別し管理する方向性が示されたが、在日外国人を支援するNPOの活動は国籍・民族にとらわれない活動へと拡がりを見せており、改正法が示す方向性とは異なる論理での支援展開が見られた。 在日コリアン高齢者の生活支援を展開するNPOでは、その支援対象が在日コリアン以外の在日外国人や高齢化が進む中国帰国者へと拡がりや多様化するにとどまらず、他の日本人高齢者となじみにくい日本人の高齢者の受け皿ともなっており、地域社会における多様な「他者」を包摂する空間の創出に貢献していることが明らかになった。
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