研究課題/領域番号 |
25780360
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 武庫川女子大学 |
研究代表者 |
大岡 由佳 武庫川女子大学, 文学部, 准教授 (10469364)
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研究協力者 |
伊藤 冨士江
大塚 淳子
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | トラウマ / 犯罪被害者 / 生活支援 / 犯罪被害者等 / 支援 / 地方公共団体 / 被害者支援 / ソーシャルワーク / ソーシャルワーカー / ニーズ |
研究成果の概要 |
犯罪被害者等への生活支援の方法論は未確立の状態にあった。本研究では、包括的な犯罪被害者支援を行う手法として、犯罪被害者に適したトラウマ・ソーシャルワーク理論化と実践モデルの構築を行うこととした。生活支援を行う民間支援団体の支援量・支援内容等の量的調査を行い支援の実態を確認し、同時に、犯罪被害者らの生活支援のニーズを確認するため当事者にWEB調査を行った。その上で、犯罪被害者に対する支援モデルの検証を行い、地方公共団体の犯罪被害者等総合対応窓口の職員らに向けて、トラウマ・ソーシャルワークの支援方策についてのマニュアルを作成した。実践研究を通して、犯罪被害者等のための生活支援の方法の確立に至った。
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