研究課題/領域番号 |
25780367
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会心理学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
外山 美樹 筑波大学, 人間系, 准教授 (30457668)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 特性的楽観性 / コーピング方略 / ストレスフルな出来事の重要性 / goal shielding効果 / 目標 / 楽観性 / 悲観性 / goal shielding理論 / 認知的抑制 / パフォーマンス / 適応 / 自己調整 |
研究成果の概要 |
研究1では,特性的楽観性(以下,“楽観性”)と接近型のコーピング方略の関連性において,経験したストレスフルな出来事の主観的な重要性が影響を及ぼすのかどうかを検討した。その結果,楽観性の高い人が,無差別的に接近型のコーピング方略を使用しているのではなく,対処すべき事態が自身にとって重要である場合にのみそうであるということがわかった。 研究2では,楽観性の高い人が,なぜ,重要な目標に対して積極的に取り組むことができるのかを“goal shielding理論”を用いて検討した。その結果,楽観性の高い人はコミットメントの高い目標が活性化された場合に代替的な目標の抑制が優れていることが示された。
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