研究課題/領域番号 |
25780368
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会心理学
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研究機関 | 愛知淑徳大学 (2015) 筑波大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
川上 直秋 愛知淑徳大学, 人間情報学部, 特別研究員 (80633289)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 意識 / 無意識 / 閾下 / 潜在指標 / 社会的認知 / 潜在認知 / サブリミナル / 単純接触効果 |
研究成果の概要 |
本研究は、意識と無意識という人間の持つ二つの処理システムがいかなる形で我々の社会的認知に影響を及ぼしているか、総合的に検討することを全体の目的とした。結果、意識と無意識は本質的に独立したシステムであること、またそれぞれ優先的に処理を行いやすい情報があることを明らかとした。すなわち、ある情報接触によって発動する心的過程は、その情報の種類や状況に応じて、適応的に使い分けられていることが示唆された。
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