研究課題/領域番号 |
25780375
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会心理学
|
研究機関 | 帝京大学 |
研究代表者 |
大江 朋子 帝京大学, 文学部, 准教授 (30422372)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
|
キーワード | 社会的認知 / 温度 / 身体 / 自己 / 潜在測度 / 他者 / 潜在的認知 / 健康状態 / IAT / 身体性 / 感覚 / 対人判断 / 実験 / 身体化 / エンボディメント / 感情 |
研究成果の概要 |
人間や動物は環境温度や身体温度を常に知覚し監視し,意識的にも非意識的にもそれを制御している。これまでの研究では,物理的な温かさの知覚が対人的な温かさの知覚と正の関係にあることが示されてきた。その関係は,しかしながら,身体の温度変化を生じさせる原因が自分自身にあると知覚された場合には逆転する可能性がある。本プロジェクトの中心的目標は,温度変化の原因の知覚が身体的温度の効果を調整するかを検証することであった。複数の研究から得られた結果は概ね仮説を支持するものであった。
|