研究課題/領域番号 |
25780393
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
向井 隆久 九州大学, 人間・環境学研究科(研究院), 助教 (30622237)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 問題発見 / 課題発見 / 問い生成 / 質問生成 / 文脈構成 / 問いの評価基準 / 認知プロセス / 高等教育 / 問い生成力 / 問題発見力 / 課題発見力 / 文脈構成力 / 独創性 / 希少性 / 多様性 / 問い生成プロセス / 大学生 |
研究成果の概要 |
本研究の主要な目的は,問題発見・解決能力を育む教授法開発に向けて,本研究で提案した文脈構成力と問いの生成力との関連を検証することであった(問い-文脈相互構成プロセスの検証)。 主な成果としては,文脈構成力(逆算的文脈構成力)が高い者ほど,「深い問い」の生成率が高く,文脈構成力を高める訓練課題を行うことで,問いの生成力を高めることができることが明らかとなった。また文脈構成力が高い者は,他者の問いを観察することで,考え方の情報を収集できる可能性が高いが,それらの情報を実際に自身が問いを生成する際に活かすには,文脈構成力がさらに十分に高まっている必要があることが示唆された。
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