研究課題/領域番号 |
25780408
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
大西 将史 福井大学, 学術研究院教育・人文社会系部門(教員養成・院), 准教授 (20568498)
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連携研究者 |
廣澤 愛子 福井大学, 学術研究院教育・人文社会系部門, 准教授 (10345936)
笹原 未来 福井大学, 学術研究院教育・人文社会系部門, 准教授 (90572173)
松木 健一 福井大学, 学術研究院教育・人文社会系部門, 教授 (10157282)
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研究協力者 |
鈴木 静香
織田 安沙美
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 不登校児童生徒 / 気がかりな児童生徒 / 発達障害傾向 / 学業不振 / 大学生による支援 / 非専門家 / アセスメント / 支援効果 / 心理アセスメント / 児童生徒 / 不登校傾向 / 学校支援 / 気がかりな子ども / 支援 / 学生ボランティア / 効果 |
研究成果の概要 |
本研究は,非専門家(大学生)による学校支援(ライフパートナー:LP)事業において,(1)LPの支援を受ける児童生徒のアセスメント,(2)LPによる支援効果の測定,を行うことを目的とするものである。 調査の結果(1)LPによる支援を受けている生徒のメンタルヘルス及び不適応状態は一般生徒と比較して有意に悪く,ストレスへの対処方略においても問題を抱えていた。(2)一般生徒のストレスが時間経過にともなって高くなる一方で,LPによる支援対象生徒は変化がなく,LPによる支援が予防効果を有していた。問題行動においては支援によって低下する効果がみられた。
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