研究課題/領域番号 |
25780412
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 筑波大学 (2015) 広島大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
大塚 泰正 筑波大学, 人間系, 准教授 (90350371)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 教育 / 職場 / メンタルヘルス / 臨床心理学 / 実習 / 産業保健心理学 / 産業臨床 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,職域における臨床心理専門職養成のための新しい教育プログラムを開発し,その効果を科学的に検討することである。欧米における産業保健心理学の専門コースの教育プログラムの内容や,国内の大学院における既存の教育プログラムなどを参考に試作した教育プログラムを,大学院生に講義形式および実習形式にて提供した。分析の結果,職場のメンタルヘルスに関する知識,産業領域に関する興味・関心の程度,大学院修了後に産業臨床に関する活動に携わりたいと思う程度のいずれも,教育プログラム受講後に有意に上昇することが明らかになった。
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