研究課題/領域番号 |
25780421
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床心理学
|
研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
川口 彰子 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 研究員 (20632699)
|
研究協力者 |
守田 知代
定藤 規弘
岡本 泰昌
仲秋 秀太郎
根本 清孝
明智 龍男
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | 社交不安症 / 社交不安障害 / fMRI |
研究成果の概要 |
本研究は社交不安障害(社交不安症)の病態の解明を、脳画像を用いて行うことを目的として行った。機能的MRIでは特に社交不安障害(社交不安症)患者が自己顔写真を見て恥ずかしさを感じる「自己反省(self-reflection)」に注目した。社交不安障害(社交不安症)では、健常者に比して、自己顔に対する恥ずかしさが強く、それに対応する部位として左腹内側前頭前野が同定された。また脳構造画像研究では、島体積が小さいことを発見した。
|