研究課題/領域番号 |
25780446
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
実験心理学
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研究機関 | 立教大学 |
研究代表者 |
日高 聡太 立教大学, 現代心理学部, 准教授 (40581161)
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研究協力者 |
井手 正和 国立障害者リハビリテーションセンター, 研究所脳機能系障害研究部
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 知覚マスキング / 視触覚相互作用 / 視聴覚相互作用 / 知覚マスキング効果 / 知覚情報処理 / 脳機能計測 / 時空間一致性 / 時間判断 / 手選択性 |
研究成果の概要 |
本研究では,触覚入力によって視覚入力の見えが阻害されること,聴覚入力によって視覚入力の見えが阻害され,触覚による現象と非常に類似した特性をもつこと,視触覚入力によって触覚を司る脳活動領域の賦活および視覚入力を司る領域の活動低下が生じることが分かった。異なる感覚入力による視知覚の抑制効果は知覚的な処理段階において生じ,複数感覚入力に伴う抑制的および促進的な神経活動の相互作用が関わることが示唆された。
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