研究課題/領域番号 |
25780447
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
実験心理学
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研究機関 | 広島大学 (2016) 立正大学 (2013-2015) |
研究代表者 |
有賀 敦紀 広島大学, 総合科学研究科, 准教授 (20609565)
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研究協力者 |
山仁 雄介
在原 克彦
高尾 沙希
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 問題解決 / 洞察 / 社会的比較 / 社会的認知 |
研究成果の概要 |
我々が日常生活で直面する問題の中には,過去の経験が役に立たず,新しい解を創造する必要のある問題が数多く存在する。このような問題を解決するための認知過程は洞察と呼ばれる。そして洞察が生じると,あたかも突然「解がひらめいた」ように飛躍的に問題が解決される。本研究は,眼球運動が洞察の生起とある程度関係している可能性があることが示唆された。さらに,他者の情報を与えて実験参加者に社会的比較を行わせることが,洞察の生起を潜在的に操作するための有効な手法であることが明らかにされた。
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