研究課題/領域番号 |
25780453
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
実験心理学
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研究機関 | 公益財団法人東京都医学総合研究所 |
研究代表者 |
中山 義久 公益財団法人東京都医学総合研究所, 認知症・高次脳機能研究分野, 主席研究員 (30585906)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 補足運動野 / 帯状皮質運動野 / 両手動作 / 単一ニューロン / 局所場電位 / 高次運動野 / ニホンザル / 前頭葉 |
研究成果の概要 |
左右の手を用いた動作の制御過程に高次運動野がどのように関わるかを検討するため、ボタン押し課題を遂行中のマカクザルの細胞活動と局所場電位を記録した。その結果、補足運動野は主に反対側の手の運動の実行過程に関与するのに対して、帯状皮質運動野尾側部は反対側と同側の手の運動の実行過程に同等に関与することが明らかとなった。また、複数動作の順序制御過程は、これらの領域よりも、前補足運動野や帯状皮質運動野吻側部といった、より吻側部の領域が関与することが明らかとなった。
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