• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

ニュージーランドにおける幼保小カリキュラムの接続とその展開に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 25780461
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 教育学
研究機関弘前大学

研究代表者

飯野 祐樹  弘前大学, 教育学部, 講師 (10633612)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
研究課題ステータス 完了 (2015年度)
配分額 *注記
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワードニュージーランド / 幼保小の接続 / カリキュラム / 評価 / キー・コンピテンシー / 保幼小接続 / Key Competency / 保幼小の接続
研究成果の概要

本プロジェクトは、2011年にニュージーランド教育省より公布された幼保小カリキュラムの接続モデルに焦点を当て、この接続モデルがニュージーランドの実践場面でどのように具現化され実践されているのかについて、関係者へのインタビュー調査と実践場面の観察から検討を試みた。結果として、この接続モデルが教育省主導の下で公布されたこと、これに伴い、教育政策と実践場面との間に乖離が生じていることが明らかとなった。ニュージーランドにおける保幼小の接続モデルに対する一連の動向は、日本の保育分野に対して、政策が実践に先行することで生じる課題について警鐘を鳴らしているものと考える。

報告書

(4件)
  • 2015 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2014 実施状況報告書
  • 2013 実施状況報告書
  • 研究成果

    (6件)

すべて 2015 2014

すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 1件、 オープンアクセス 1件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (2件) 図書 (2件)

  • [雑誌論文] ニュージーランド就学前統一カリキュラムTe Whariki(テ・ファーリキ)の作成過程に関する研究 : 関係者へのインタビュー調査を通して2014

    • 著者名/発表者名
      飯野祐樹
    • 雑誌名

      保育学研究

      巻: 52(1) ページ: 90-104

    • NAID

      110009841516

    • 関連する報告書
      2014 実施状況報告書
    • 査読あり / オープンアクセス / 謝辞記載あり
  • [雑誌論文] 社会文化的アプローチを用いた保育評価の基礎的研究 : 理論背景の検討を中心に2014

    • 著者名/発表者名
      飯野祐樹
    • 雑誌名

      弘前大学教育学部紀要

      巻: 111 ページ: 107-112

    • NAID

      120005690978

    • 関連する報告書
      2014 実施状況報告書
  • [学会発表] ニュージーランドにおける幼小移行2015

    • 著者名/発表者名
      飯野祐樹
    • 学会等名
      日本保育学会第68回大会
    • 発表場所
      椙山女学園大学
    • 年月日
      2015-05-09
    • 関連する報告書
      2015 実績報告書
  • [学会発表] ニュージーランドにおける保幼小の接続2014

    • 著者名/発表者名
      飯野祐樹
    • 学会等名
      中四国教育学会 第66回大会
    • 発表場所
      広島大学
    • 年月日
      2014-11-15 – 2014-11-16
    • 関連する報告書
      2014 実施状況報告書
  • [図書] 「子育て先進国」ニュージーランドの保育‐歴史と文化が紡ぐ家族支援と幼児教育2015

    • 著者名/発表者名
      七木田敦、ジュディス・ダンカン、岡花祈一郎、飯野祐樹、レイチェル・バーク、松井剛太、ゲーリー・ホーンビィー、バートネックあや
    • 総ページ数
      238
    • 出版者
      福村出版
    • 関連する報告書
      2015 実績報告書
  • [図書] 手づくりの接続期カリキュラム 秋田とニュージーランドにおける二つの実践現場に共通すること2015

    • 著者名/発表者名
      飯野祐樹
    • 総ページ数
      8
    • 出版者
      ひとなる書房
    • 関連する報告書
      2015 実績報告書

URL: 

公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi