研究課題/領域番号 |
25780466
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
高橋 哲 埼玉大学, 教育学部, 准教授 (10511884)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | テニュア / 身分保障 / 労働条件 / オバマ政権 / NCLB法 / 義務免状(waiver) / 教育補助金 / 教員評価 / 義務免除(Waiver) / 義務免除政策 / 改正地方公務員法 / 大阪条例 |
研究成果の概要 |
本研究は、オバマ政権期に実施されたNCLB法の義務免除(waiver)政策、ならびに、このもとに実施された各州のテニュア関連法の改革動向を分析した。そこでは、連邦教育政策に従い、教員評価に生徒の学力テストの結果を活用し、この評価結果を教員の身分や処遇に反映する改革が各州共通に実施されていることが明らかとなった。また、これら米国の改革と類似する日本の状況を2014年の地方公務員法改正を素材として分析した。本研究では、テニュア法を基礎とする米国と、公務員法に基礎をおく日本の教員法制の相違にも関わらず、評価を通じた教員の身分保障や労働条件の切り崩しが共通してなされていることを明らかにした。
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