研究課題/領域番号 |
25780481
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 宇都宮大学 (2015-2016) 釧路公立大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
小野瀬 善行 宇都宮大学, 教育学部, 准教授 (50457735)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 教員養成 / 多様な教員資格認定制度 / アメリカ合衆国 / teacher certification / policy process / 政策過程 / 教員資格認定制度 / 渡米調査 / 教員評価・職能開発システム / 教員資格認定 / オルタナティブ・プログラム / alternative route |
研究成果の概要 |
本研究では,米国教員養成政策の形成過程について教員資格認定制度の多様化に焦点を当て、なぜAlternative route to teacher Certification(以下ARTC)が「選択」されたのかを明らかにすることを目的とした。連邦法やテキサス州法における議論を分析し、高等教育改革が初等・中等教育と連動する形で進み、初等・中等教育改革の推進に資する教員の能力が追求され、ARTCが有力な選択肢となったことを明らかにした。大学をはじめとする高等教育機関の自主性や独立性が弱まり、教員養成は主に大学が担うのではなく多様な提供者が教員養成プログラムを提供するようになった過程を明らかにした。
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