研究課題
若手研究(B)
本研究は、貧困化・陳腐化する教育言説とは別の視点で教育という社会実践を捉えなおし、未来の教育を学際的に構想していく道筋をつけることを目指し遂行された。以下の二つが主な研究成果である。①:人間の生における理性と規範性について、「理由の空間」、「第二の自然」という哲学概念を中心に明らかにしたこと。②:それらの概念が、伝統的な教育哲学における議論や問題設定にもたらす影響の射程を究明したこと。
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すべて 雑誌論文 (8件) (うちオープンアクセス 5件、 査読あり 6件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (5件) (うち招待講演 1件)
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