研究課題/領域番号 |
25780496
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育学
|
研究機関 | 大阪工業大学 |
研究代表者 |
疋田 祥人 大阪工業大学, 工学部, 准教授 (40425369)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | 「文検」 / 「文検」手工科 / 手工科教育 / 手工科教員養成 / 中等教員養成 / 手工科 / 教育史 |
研究成果の概要 |
本研究では、手工科教育の充実期(1926年~1942年)に実施された「文検」手工科の出題傾向や内容を模索期(1886年~1906年)および定着期(1907年~1925年)との比較によって分析し、手工科担当師範学校教員に必要とされる資質として、物品製作の技能、図学の知識や製図の能力、幅広い視野と多様な知識、教育者としてまたは手工科教育のリーダーとしてふさわしい人柄や人間性が重視されていたことが明らかになった。
|