研究課題/領域番号 |
25780534
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教科教育学
|
研究機関 | 滋賀大学 (2015) 福山平成大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
長岡 由記 滋賀大学, 教育学部, 講師 (90615915)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
|
キーワード | ひらがな教育 / 小学校入門期 / 各教科の教育(国語) / 文字教育 / 国語科教育 / ひらがな教育理論 / ひらがな教材 / 書字法 / 書字方略 / 幼保小連携 / ひらがな教材研究 |
研究成果の概要 |
本研究は、小学校入門期におけるひらがな教育理論を構築するための指針を明らかにするものである。本研究では、系統的な文字指導に関する文献を調査し、「系統性」について文字提出順の観点から整理した。また、幼稚園年長児の「書字」法と「書字」方略を調査し、文字習得の諸相について明らかにした。その結果を踏まえて、書字法と書字方略を記述する評価法を提示した。最後に、ひらがな教育における幼小接続をめぐる問題を取りあげた上で、学習者の自発的な外界への働きかけとその受容の仕方という観点から、入門期のひらがな教育理論構築のための指針を明らかにした。
|