研究課題/領域番号 |
25780535
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 佐賀大学 (2014-2015) 福岡大学 (2013) |
研究代表者 |
林 裕子 佐賀大学, 文化教育学部, 准教授 (10649156)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | ワーキングメモリトレーニング / ワーキングメモリ / 外国語教育 / 第二言語習得 / ワーキングメモリとレーニング実施 / 英語スピーキング能力の発達 / 外国語教育への示唆 / ワーキングメモリトレーニング実施 / 協働英語学習 / 縦断的介入研究 / 言語指導と認知機能強化の相乗効果 |
研究成果の概要 |
本研究では、集中的なワーキングメモリトレーニング(WMT)と英語学習を実施し、ワーキングメモリ(WM)改善と外国語能力に及与える果、並びに、その効果の持続性・汎化性を検証した。合計108名の被験者を、統制群(n=25)と5週間のトレーニングを受けるWMT群(n=36)、英語学習を受けるELT群(n=26)、両介入を受けるWMT+ELT群(n=21)の4グループに割り当てた。WMT+ELT群において顕著な介入効果が見られ、言語性短期記憶(英語)と言語性WM(日本語)については効果が6ヶ月間持続した。介入による英語習熟度の向上は見られなかった。外国語教育におけるWMTの意義と効果について論考する。
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