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発達障害児にみられる二次障害の実態調査と予防プログラムの開発

研究課題

研究課題/領域番号 25780544
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 特別支援教育
研究機関京都教育大学

研究代表者

佐藤 美幸  京都教育大学, 教育学部, 准教授 (30610761)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワード発達障害 / 二次障害 / 不安 / ソーシャルスキル / 抑うつ / 不登校
研究成果の概要

本研究は二次障害の実態を明らかにし、対人行動と不適応の関連を検討したうえで、二次障害を予防するためのSSTプログラムを開発しその効果を検討することを目的としていた。二次障害の実態については保護者評定では内在化障害が存在することが示唆された一方、自己評定では不安や抑うつが一般児童の得点と変わらないことが示された。また、本研究で実施したSSTによって4名中3名の不安が低減したことから、本プログラムは不安の低減に効果があることが考えられる。参加者はいずれも深刻な不適応状態には陥っておらず、この段階で不安を低減させることができる本プログラムは二次障害の予防プログラムとして有望であると考えられる。

報告書

(5件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実施状況報告書
  • 2014 実施状況報告書
  • 2013 実施状況報告書

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公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

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