研究課題
若手研究(B)
本研究では、発達障害児の保護者に対する、物理的環境の調整を主としたペアレント・トレーニングの集団式を、特別支援学校、通級指導教室、親の会において実施し、その有効性を検証した。さらに、本ペアレント・トレーニングの、支援者対象と保護者対象のテキストを作成し、その有効性を検証した。その結果、いずれの実施場面においても、保護者とその子どもの行動変容が示された。また、作成したテキストについて、発達障害の支援者に実用度を評価してもらった結果、高い肯定的評価が得られた。
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