研究課題/領域番号 |
25800005
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
代数学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
近藤 智 東京大学, カブリ数物連携宇宙研究機構, 客員准科学研究員 (30372577)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | ラングランズ対応 / ガロア圏 / オペラッド / リヒテンバウム予想 / 代数曲線のモジュライ / オペラッド構造 / モジュラーシンボル / 代数ホモトピー / モチーフ / 代数曲線 |
研究成果の概要 |
ラングランズ対応をモチビックホモトピー論を用いて理解を深めることが目的だった。位相幾何学的な動機からは、点つき曲線の埋め込みのモジュライに、モジュラーオペラッドと呼ばれる、結合則に関する性質構造があることを示した。保型側の表現論に関しては、その圏をトポスとしてもつサイトのとある特徴づけを行った。これらふたつの動機はモチビックホモトピー論と関係するが、技術的にはまったく関係がないままとなった。ベイリンソン予想への応用は得られなかった。
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