研究課題/領域番号 |
25800017
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
代数学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
大川 新之介 大阪大学, 理学研究科, 准教授 (60646909)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 導来圏 / 双有理幾何学 / 半直交分解 / 非可換代数幾何学 / del Pezzo曲面 / Hirzebruch曲面 / モジュライ / 例外対象 / Grothendieck環 / 幾何学的不変式論 / ブラウアー対 / 導来圏(ヨーロッパ) / 非可換代数幾何学(ヨーロッパ) / ブラウアー対(ヨーロッパ・北米・オーストラリア) / 箙 / 非可換代数多様体 |
研究成果の概要 |
川谷康太郎氏と共同で導来圏の半直交分解と標準線型系の関係解明に取り組み、成果を得た。また、上原北斗氏と共同で2次Hirzebruch曲面上の例外層の構造を決定した。 非可換代数幾何学関係の成果として、Tarig Abdelgadir・植田一石両氏と共同で非可換代数多様体を分類するモジュライ空間とそのコンパクト化の構成法を提起し、非可換del Pezzo曲面の場合に構造を調べた。また、佐野太郎氏と共に安定曲線のモジュライスタックの非可換変形の剛性について調べた。
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