研究課題/領域番号 |
25800092
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
数学基礎・応用数学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
岩見 真吾 九州大学, 理学(系)研究科(研究院), 准教授 (90518119)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 数理モデル / データ解析 / 偏微分方程式 / ウイルス感染実験 / パラメータ推定 / ウイルス感染 / 時間遅れを持つ微分方程式 / 時間遅れをもつ微分方程式 / 微分方程式 / 融合研究 |
研究成果の概要 |
偏微分方程式を用いて細胞内、及び、細胞間のウイルス感染動態を記述する数理モデルを開発した。また、開発した数理モデルの数理解析より、“ウイルス感染を特徴づける動的指標”の定式化を行い、数理モデルの力学系的構造・安定性を調べた。次に、培養細胞を用いたHIV-1感染実験から得られた、感染細胞内のタンパク質発現時間の累積分布データより、発現時間分布(すなわち、偏微分方程式に用いられている確率密度関数)を推定した。
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