研究課題/領域番号 |
25800105
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
天文学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
齋藤 浩二 東京大学, 宇宙線研究所, 研究員 (10645237)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 超高エネルギーガンマ線 / 活動銀河核 / 銀河系外背景光 |
研究成果の概要 |
赤方偏移z~1に至るような宇宙論的遠方に位置する、Flat Spectrum Radio-loud Quasar (FSRQ)天体といった活動銀河核からの超高エネルギーガンマ線放射と、宇宙に充満する銀河系外背景光の研究を行った。 FSRQ天体の一つPKS 1510-089(z=0.36)の解像型大気チェレンコフ望遠鏡MAGICを中心とした多波長観測を行い、その成果がAstronomy & Astrophysics誌に発表された。他にz=0.94の、これまで知られた中で最も遠方の天体S3 0218+357や、z>0.5の天体H 1722+119からの超高エネルギーガンマ線信号の検出に成功した。
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