研究課題/領域番号 |
25800126
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
伊藤 洋介 東京大学, 理学(系)研究科(研究院), 助教 (60443983)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
|
キーワード | 宇宙物理 / アルゴリズム / ハイパフォーマンスコンピューティング / 理論天文学 / GPGPU / 重力波検出 / データ解析 / 国際研究者交流 |
研究成果の概要 |
パルサーからの重力波検出にともなう計算コストの問題を解決するために、GPGPUの可能性を探った。結果として、現在利用しているコードでは、費用対効果の面では疑問符をつけざるを得ないことがわかった。KAGRAの共同研究者の結果によると本課題とは異なるSuboptimalな方法ではCPU比100倍のスピードアップが得られており、対象とアルゴリズムによっては高速化の可能性が残されているので、そのような対象を今後増やしていくことが課題となる。
|