研究課題
若手研究(B)
アメリカ フェルミ国立加速器研究所にて陽子ビームと液体水素・重水素標的を用い、陽子+陽子と陽子+重陽子で生じるドレル・ヤン反応を測定した。測定量から陽子内の反uと反dの分布量の非対称度および各分布量の絶対値を導出する事を目指している。平成25年11月から平成28年7月 (予定) まで3期間に分けて物理データ収集を行ない、その前半にビーム強度の絶対値の測定器を開発・導入した。収集した物理データを解析し、反uと反dの分布量の非対称度 (反d/反u) の preliminary な結果を求めた。
すべて 2015 2014 2013 その他
すべて 国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (6件) (うち国際共著 1件、 査読あり 6件、 オープンアクセス 2件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (8件) (うち国際学会 1件、 招待講演 2件) 備考 (2件)
RIKEN Accel. Prog. Rep.
巻: 48 ページ: 123-123
Nucl. Instrum. Meth.
巻: A802 ページ: 82-88
10.1016/j.nima.2015.09.001
高エネルギーニュース
巻: 34-2 ページ: 81-88
巻: 47 ページ: 97-97
巻: 46 ページ: 78-78
巻: 46 ページ: 206-206
http://www.nucl.phys.titech.ac.jp/e906/