研究課題/領域番号 |
25800146
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
隅田 土詞 京都大学, 理学(系)研究科(研究院), 助教 (80624543)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | LHC / ヒッグス / ミューオン / トリガー / b-クォーク / 湯川結合定数 / 高エネルギー実験 / 素粒子実験 / ヒッグス粒子 / 研究開発 / トリガー構築 / 物理解析 |
研究成果の概要 |
ヒッグス粒子がゲージボソンを伴って生成し、さらにヒッグスがb-クォーク対にゲージボソンがミューオンを含んだ崩壊をする事象について、LHC が輝度を大きく向上させた状況においてもトリガー効率を高く保ち、新物理に対する感度を改善するための研究を行った。衝突点からのミューオンが存在しないにも関わらずトリガーが発行されてしまう背景事象についての理解を進め、これを大きく削減することに成功した。
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