研究課題/領域番号 |
25800250
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
固体地球惑星物理学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
山田 耕 早稲田大学, 政治経済学術院, 准教授(任期付) (60424793)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 惑星移動 / ダスト / 円盤ガス / トルク / 惑星 / ガス円盤 / 密度波 / リンドブラッドトルク / 共回転トルク / 共回転 / 原始惑星系円盤 / 地球型惑星 / 惑星系 / 重力相互作用 / 地球質量 |
研究成果の概要 |
一般的に惑星は、固体粒子(ダスト)を含むガス円盤の中で形成される。その際、惑星はガス円盤からのガス抵抗によってその軌道を大きく変える。本研究の目的は、この軌道変化の様子をより詳細に理解することである。従来の研究ではガス円盤と惑星との間の相互作用しか考えていなかったが、本研究ではこれらにダストの効果を含めた惑星・ガス・ダスト3体間の相互作用を考慮した。その結果、ダストの存在は従来予想されていた軌道変化率を変えうることがわかった。
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