研究課題/領域番号 |
25810037
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
無機化学
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研究機関 | お茶の水女子大学 |
研究代表者 |
三宅 亮介 お茶の水女子大学, 大学院人間文化創成科学研究科, 助教 (30509542)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 結晶構造変換 / ペプチド金属錯体 / 結晶ナノ空間 / ガス吸着 / ペプチド環状錯体 / 金属イオン間相互作用 / 機能制御 / 結晶間構造変換 |
研究成果の概要 |
結晶状態での機能スイッチングの創製を念頭に、本研究では、ペプチド環状錯体の結晶ナノ空間の構造変換特性とその吸着特性への影響について調べた。詳細な構造解析から、ペプチド骨格間の水素結合の切り替えがスムーズな構造変換に有用であることを明らかにした。また、ペプチド環状錯体の結晶ナノ空間が、骨格の拡張を伴いながら選択的なガス吸着を示すことを明らかにした。これらの研究を通じて、合成したペプチド錯体結晶が、外部刺激に応じた機能スイッチングの創製に適したモチーフであることが分かった。
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