研究課題/領域番号 |
25810058
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
合成化学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
吉田 和弘 千葉大学, 理学(系)研究科(研究院), 准教授 (60375607)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 縮合環芳香族化合物 / メタセシス / 閉環 / グラブス触媒 / 面不斉ピリジン / スチレン / ルテニウム / 面不斉 / ピリジン / フェロセン / 閉環メタセシス / ビニルナフタレン |
研究成果の概要 |
縮合環芳香族化合物は、機能性材料や染料、顔料、不斉触媒の重要な構成要素など多くの用途に利用されている重要性の高い化合物である。しかしながら、有効な合成手法が限られているために、合成の困難な縮合環芳香族化合物が多数知られている。本研究では、これまでに研究代表者らが開発してきた芳香族化合物合成法を基盤としてこれまでにない革新的縮合環芳香族化合物合成法の開発を目指した。その結果、面不斉ピリジン誘導体(Fc*-DMAP)および、縮環スチレン誘導体の効率的な合成法を開発することができた。
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