研究課題/領域番号 |
25810081
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
分析化学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
鈴木 敦子 (升谷敦子 / 升谷 敦子) 東北大学, 環境科学研究科, 助教 (10633464)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | センサー / 金属錯体 / 速度論的安定性 / カチオン / カチオンセンシング / 酸化還元 / 近赤外吸収 / カチオンセンサー / 近赤外 / 白金錯体 |
研究成果の概要 |
本研究では,マルチシグナリングカチオンセンサーとしてジラジカル金属錯体の設計・合成・機能評価を行い,新しいセンサーとしての分子設計指針を獲得することを目指して検討を行った.まず,溶液中でセンサーとして機能させるために必須となる速度論的安定性を付与するために,配位子をプロピレン基のリンカーで連結してジラジカル金属錯体を合成した.その結果,速度論的安定性を示す半減期は1000倍以上長くなり,高い速度論的安定性を有するジラジカル金属錯体の設計指針を獲得することに成功した.また,シクロデキストリンへの包接を用いるジラジカル金属錯体の近赤外吸収スイッチングを見出した.
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