研究課題/領域番号 |
25810094
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生体関連化学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
金森 功吏 東京工業大学, 生命理工学研究科, 助教 (90633446)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 蛍光核酸 / 三重鎖DNA / RNA / 緑色蛍光タンパク質 / GFP / 三重鎖 / DNA / 有機合成 / 蛍光プローブ |
研究成果の概要 |
本研究では、生体内で機能する複数のRNAの同時検出を可能にする、マルチカラー蛍光核酸プローブの開発を目指した。本研究では、蛍光核酸プローブを効率的にマルチカラー化するために、すでに複数色の誘導体が知られている緑色蛍光タンパク質(GFP)の核をなす蛍光色素を用いた。さらに、この色素を標的核酸との結合に伴って光らせるため、起案者らが過去に開発したDNA三重鎖形成に基づく蛍光検出系を応用した。 その結果、種々のGFP色素を導入した蛍光核酸プローブの合成に成功し、モデルとなる標的核酸存在下において三重鎖形成させ、蛍光をoffからonへ変化させ検出することに成功した。
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