研究課題/領域番号 |
25810097
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生体関連化学
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研究機関 | 名古屋工業大学 |
研究代表者 |
近藤 政晴 名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (20571219)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 光合成細菌 / 光収穫系 / アンテナ系 / 膜タンパク質 / 色素 / 電極基板 / 光電流計測 / 自己組織化 |
研究成果の概要 |
生物が行なう光合成反応では、光エネルギーを利用して電子を流す(電流を発生させる)コアアンテナ-反応中心膜タンパク質(LH1-RC)と、LH1-RCが利用できない短い波長の光エネルギーを集め、LH1-RCの使えるエネルギーレベルに下げてLH1-RCへ伝達する周辺アンテナ膜タンパク質(LH2)が、隣接し協同的にはたらくことで、広い波長域での光エネルギー電流変換を実現している。本研究では、LH1-RCとLH2をペプチドタグにより人為的に基板上に集積化(固定化)させた。電気化学計測で光照射時と非照射時で電流値に差がみられかつ、LH1由来の吸収帯の光によって電流が誘起されることが明らかになった。
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