研究課題/領域番号 |
25810104
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生体関連化学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
佐藤 伸一 東京工業大学, 資源化学研究所, 助教 (20633134)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | タンパク質化学修飾 / ケミカルラベリング / チロシン残基修飾 / タンパク質機能化 / 標的タンパク質 / 光触媒 / Ru(bpy)3 / 一電子移動反応 / タンパク質ラベル化 / 一電子酸化 / 選択的ラベル化 / チロシン修飾 / ラジカル反応 / タンパク質分子修飾 |
研究成果の概要 |
タンパク質の分子修飾は生命科学の研究において有用な手法であるにもかかわらず、現在汎用されている手法は求電子的修飾剤との共有結合形成反応に限られ、求電子的な反応以外の方法で天然のアミノ酸残基と特異的に効率良く変換を起こす反応の開発は挑戦的な課題である。 Ru(bpy)3錯体を用いた一電子移動型の反応により、芳香族アミノ酸チロシン残基に対する修飾法を開発した。生体内環境への調和性の高いRu(bpy)3触媒の特徴を活かし、標的タンパク質の親和性リガンドとRu(bpy)3触媒の共役した分子を用いることで、タンパク質の混在系や細胞内環境での標的タンパク質の選択的ラベル化反応に応用できることを明らかにした。
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