研究課題
若手研究(B)
分子内C-H/C-Hカップリング反応において、酸化ジルコニウム担持水酸化パラジウム触媒が最も高い触媒活性を示した。一方、分子間C-H/C-Hホモカップリング反応では、フタル酸ジメチルから対応するビアリール誘導体への変換について検討を行った。その結果、酸化コバルトおよび酸化ジルコニウム担持金ナノ粒子触媒が最も高い触媒活性を示した。更に、本反応では目的とする対称ビアリール誘導体が配位子や助触媒の添加なしに高い位置選択性で得られることを見出した。また、アンモニアと酸素を用いたシクロアルカノンのアンモオキシム化反応では酸化チタン担持金ナノ粒子が最も高い触媒活性を示すことを明らかにした。
すべて 2015 2014 2013 その他
すべて 雑誌論文 (11件) (うち査読あり 11件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (16件) (うち招待講演 2件) 産業財産権 (3件)
ChemSusChem
巻: 8 号: 4 ページ: 695-701
10.1002/cssc.201402822
Top. Catal.
巻: 58 号: 4-6 ページ: 295-301
10.1007/s11244-015-0370-4
Org. Chem. Front.
巻: 2 号: 6 ページ: 654-660
10.1039/c4qo00354c
Chem. Lett.
巻: 43 号: 8 ページ: 1368-1370
10.1246/cl.140369
130004677581
Tetrahedron
巻: 70 号: 36 ページ: 6150-6155
10.1016/j.tet.2014.04.049
Chem. Eur. J.
巻: 20 号: 32 ページ: 9914-9917
10.1002/chem.201403373
Gold Bull.
巻: なし
Appl. Catal. B Envir
巻: 150-151 ページ: 523-531
10.1016/j.apcatb.2013.12.051
Appl. Catal. A Gen
巻: 469 ページ: 146-152
10.1016/j.apcata.2013.09.043
Catal. Sci. Tech
巻: 3 号: 11 ページ: 3000-3006
10.1039/c3cy00336a
J. Catal
巻: 307 ページ: 254-264
10.1016/j.jcat.2013.07.027