研究課題/領域番号 |
25820005
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
機械材料・材料力学
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研究機関 | 長岡技術科学大学 |
研究代表者 |
松谷 巌 長岡技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (00514465)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 近接場光 / エバネッセント光 / レーザ超音波 / プラズマ / アブレーション / 閉込め効果 / 閉じ込め効果 |
研究成果の概要 |
レーザ超音波計測は、照射レーザの集光によってのみ位置分解能を上げているため、極小物体に対する高精度な計測ができない事が問題である。そこで、光の波長以下の極小領域において近接場光を利用したレーザ超音波計測を実現するために、プリズム界面での全反射によるエバネッセント光を利用してアルミニウム試料に超音波の励起を試み、超音波の発生についての実行可能性を評価した。プリズム-試料間は密着した閉じた系を形成しており、プラズマの発生によって約10倍増強された超音波が生成できることを確認した。今後、先鋭なプローブの先端における近接場光を利用して、光の回折限界以下の極小領域での超音波計測の可能性が考えられる。
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