研究課題/領域番号 |
25820017
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
機械材料・材料力学
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研究機関 | 防衛大学校(総合教育学群、人文社会科学群、応用科学群、電気情報学群及びシステム工 |
研究代表者 |
塚本 哲 防衛大学校(総合教育学群、人文社会科学群、応用科学群、電気情報学群及びシステム工, その他部局等, 講師 (90511460)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 培養細胞 / 引張刺激 / 細胞牽引力 / リアルタイム観察 / 細胞バイオメカニクス / 細胞バンドパスフィルタ機能 / リアルタイム動的TFM法 |
研究成果の概要 |
PDMS上に低弾性率PDMSを塗布し,さらに低弾性率PDMSには分散された蛍光ビーズを内包させることで引張刺激を与えていた培養細胞であってもTFM法を可能とした.そのような特異的なTFM法であっても画像処理を可能とするアルゴリズムが必要であったため,細胞が存在しない領域を特定した上で射影変換するようなアルゴリズムを構築した.TFM法をリアルタイムにて実施するには至ってないが,リアルタイム観察の有効性を示すため,細胞内Ca2+濃度上昇を引張刺激を与えている最中において初めて観察した.
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